夜間撮影のポイントまとめ

サラリーマンをしていると、日中の撮影がなかなか難しい。
そこで、どうしても夜間の撮影が増えていきます。





そこで、今回は夜間撮影のポイントを自分なりにまとめてみました。





露出補正を+にする

夜間の撮影は当然暗い場所になります。その中で明るさを際立たせるには、
露出補正を+側に持ち上げます。
目安としては、+0.3~+2くらいまで。
そうすることで、暗い場所と明るい場所のメリハリがつきやすくなります。

ただし、裏路地など薄暗い雰囲気を出したいときは、逆に-補正もあり。

ホワイトバランスの調整

写真の色味を変えることで、写真全体の印象が大きく変わります。
デジタルカメラにはたくさんのホワイトバランスモードがありますが、使うのは
主に2つ。

太陽光モード

主に赤みが増して温かみのある写真になります。
主に人が写っていたりする描写とかに良いと思います。
 

白色蛍光灯モード

写真全体の青みが増して、冷たい印象にできます。工業地帯やビジネス街などの撮影時に
ベースとなる モード。夜景の場合、迷ったらとりあえずこのモードかなぁ?

そのほか、
・ブレ対策に三脚を使う
・カメラが固定できるなら、手振れ補正をOFFにしてみる
・ミラーアップ撮影でミラーの反動による手振れ防止
・長秒ノイズ除去をON(1秒以上の露光時)
など、光が少ない状況だから工夫するべきことがたくさんあります。

また、照明などから光芒を出したい?場合には、F値を大きくするとよいようです。


今日の失敗

今日の撮影中、露出補正を 一所懸命いじっていたつもりが、まったく設定に
反映されていませんでした。

EOS30Dは、電源ONが2段階になっており、2段階目にしないとサブ電子ダイヤルが
動きません。気にしないで撮影していたら、まったく写真に反映されていませんでした。
しかも、シャッターを半押しする度に露出を決めてくれるので、
・サブダイヤルの電源ON
・シャッター半押し
・サブダイヤル(背面側にあるダイヤル)を回す
の手順が必要です。

右肩にあるボタンで露出補正しているつもりでしたが、これはストロボ調光補正でした。




ま、RAWで撮っているのであとで補正しましたが。。。

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