EOS KISS DIGITAL 買っちゃった



なんとなくEos20Dとか壊れたらやだなー。もう一台CANONのカメラ欲しいなー、と思っていたら!
ヤフオクでなんとEOS Kiss Digital(以降キスデジ)が2,500円。

とりあえず買っちゃいました。


まずはスペック紹介。

画素数     :630万画素
撮影感度    :ISO100~1,600(ロシアンファーム適用後3,200)
記録媒体    :コンパクトフラッシュ
ファインダー  :視野率約95%、倍率約0.8倍
画像モニター  :1.8型11.8万ドットTFTカラー液晶
シャッター   :1/4000~30秒、バルブ
連続撮影    :最大2.5コマ/秒
手振れ補正   :無し(キヤノンはレンズで対応)
ダストリムーバル:無し
バッテリー   :BP-511/512(専用リチウムイオン)最大600コマ
マウント    :キヤノンEFマウント(EFレンズ、EF-Sレンズ対応)
重量      :約560g(バッテリ・CFカードなど無し)


今の感覚からいうと……
 電源を入れてから撮影可能になるまで2.5秒くらいかかる
 全体的に厚みがある割に完全プラスチック丸出しのボディ
 サブ液晶が背面にある
 液晶のサイズが小さい
 エントリーモデルなのにコンパクトフラッシュ
という点が気になるかなぁ。

あと、致命的なのが、ピントを合わせた後構図を変えると
勝手に再度ピント合わせをしてしまう点。

 
これについては解決策があります。
それは、ロシアンファームの導入!

ファイル名はこんな感じのもの
E3kr111b71.rar

ロシアンファームとは、キスデジの機能をさらに拡張できる非公式のファームウェア。

これにより、ピント合わせした後にシャッター半押しのままで構図を変えられる
ようになるそうです。


それと、もう一つ気になっていたのが、親指AF。

そのままだと親指AFが使えないのは知っていました。

そして、ロシアンファームでカスタム設定を表示することで、親指AFの設定項目が表示されることも確認済。

ただ、だれもキスデジで親指AFが使えるって言ってないんだよな~。

と思いながら、設定項目をいじってみると……
ありました!
カスタム項目に!!
AF/AEロック
早速設定してみると……。

ダメでした。

どうしても親指AFができませんでした。残念。

いろいろ気になる点はありますが、厚みがあって意外と持ちやすい。
また、EF-SだけでなくEFレンズも使えるので、様々なカメラと組み合わせたり
してもいいかもしれません。

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